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令和元年度農業農村工学会全国大会!

 

 

どうも,自称浪費魔人早川です.

今年最大勢力と言われた台風も過ぎ去り,気温は兎も角,世間はすっかり秋めいた雰囲気になってきましたね.秋といえば「読書の秋」「食欲の秋」などいろいろと言われておりますが,僕にとって今年の秋は「物欲の秋」でしょうか.

 

しかし恐ろしい言葉ですね,「消費税増税前!最後のホニャララ!」とは.アニメのツンデレヒロインよりもチョロい僕は,その言葉を耳にして,購買意欲を刺激されたのか,ヤ○オクのウォッチリストとア○ゾンの欲しいものリストの中でもとりわけ高額なものを買いまくってしまいました!最早買いたいものなどなく,「物欲の飽き」状態な今日この頃です.

 

さて,前置きが長くなりましたが,今月初頭,東京農工大学で開催されました「令和元年度農業農村工学会全国大会」にて,本研究室でも成果発表をしました!

 

 

 

 

会場にはこんな感じの看板がありました!(写真:N島さん)

農工大は自然が多くていいですね!発表前の気分のリフレッシュにはもってこいです!

 

 



 

 

各々,今までの研究成果をまとめ,限られた時間の中で発表していきます!

ゼミで何度も発表しているとはいえ,第一線の人たちが大勢いる中での発表は,ゼミとは違ったいい刺激をもらえます!

卒業生もまとめたデータを発表しました!

 

 

 

 

スチューデントセッションでは,齋藤,田中の二人が計画と進捗を発表しました!

 

またポスターセッションではドクターの中島さんと去年卒業された吉田先輩が発表しました!

 

 

 

 

外部での発表は,研究の共有の意味だけでなく,自身にとっても多角的な質問・指摘が貰える絶好のチャンスです.

しかし,いい質問・指摘とは,研究を自分で突き詰め,ゼミで突き詰めても出てこないその先にあるものを突かれることだと,今回の発表を通じて感じました.外部発表では,想定していた質問に答えるのは勿論,的外れな質問・指摘も飛んでくるかもしれません.しかし質問・指摘の中には,上述のような光る質問・指摘があることも事実です.そして質問・指摘とは,面白い研究及び発表に集中します.発表する側として,こうしたチャンスを無下にしないよう,日々の研究への取組み方を今一度考えるいい機会になりました!

 

 

また農村生態工学研究室では,各個人の研究分野に合わせて色々な学会に参加できます!(僕も去年は魚類学会に行ってきました)

外部発表は,その研究分野での自分の立ち位置を把握できます.これは,研究室内ひいては学科・学部内では把握しづらいもののように感じます.

また自分の研究に応用できるものもあったり,得るものが非常に大きいです.

 

こうした学会参加を乗り越えた人間にっとては,卒論発表なんて楽勝ですよ!!!多分!!!

 

 

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