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なまずの神社

あけましておめでとうございます.修士課程1年の早川です.

昨年はブログでも,研究室でも(いいのか悪いのか)好き勝手させてもらい,大変楽しく過ごすことができました!

 

僕個人としては学生生活も残すところあと一年となりましたが,自分自身も楽しんで,かつ研究室を盛り上げていけたらいいなと考えています!

今年も農村生態工学研究室をよろしくお願いいたします.

 

 

さて,改めて自己紹介させていただきますと,僕,早川は研究テーマとしてギバチの生態を追いかけています.

ギバチは東日本に生息するナマズの仲間で,胸びれと背びれにトゲがあるのが特徴です.

また体の小さな個体は,綺麗な黄褐色をしており,成長とともに黒褐色に変わっていきます.

 

 

 

 

 

『ギバチ』の名前の由来としてよく本で見かけるのは,「捕まえた時にギューギューと音を出す」「小さな個体(黄褐色)が水中で泳いでいる姿が蜂が空中を舞っているように見える」と言ったものです.

 

何にせよ,とても愛くるしい顔をした魚です!

 

 

 

僕はこのギバチに魅せられて,出身地の群馬から宇都宮大学に進学し,研究をしております.

 

 

さて,話は変わって,正月ということもあり,実家の群馬に帰省したのですが,昔,耳にした小話を突然思い出しました...

その小話とは,「群馬にはどうやらナマズが祀られている神社が存在する!」というものです!

 

 

そうなればと,調べてみたら本当にありました...

 

 

板倉雷電神社です!

 

どうやら付近の地域ではそこそこ有名なようでしたが,僕はどちらかというと群馬県央に住んでいたので,県東に位置するこの神社のことはあまり聞いたことがありませんでした.

 

しかし,ナマズの仲間の研究をさせていただいている手前,これは『行くしかない』ということで,初詣がてらお参りに行ってきました!

 

 

 

 

神社の歴史だとか,どんな御利益があるのかは,調べれば出てくるし手が疲れるんでこの記事では詳しく言及しませんが(笑),どうやら本殿の裏にある別棟に,「なまずさん」と呼ばれる像が祀られているようなのです!

 

またこの辺りは郷土料理としてのナマズが有名なようで,参道脇には川魚料理の店が並んでいました!

 

 

 

 

神社自体も川での漁の様子を模した装飾が見られ,漁撈文化との結びつきが垣間見えました(ウナギでしょうか?).

さてさて,噂の「なまずさん」はどこにいるのやら...

 

 

 

境内裏の別棟に旗を見つけたので行ってみると....

いました「なまずさん」!!!!!

 

 

研究進捗と今後の展望,そしてギバチを含むお世話になった多くの生き物たちへの感謝の思いを込めてお祈りしてきました.

まあこの「なまずさま」は元来,『自信』がつく,『地震』をよける,と言った御利益があるそうなのですが,見てくれがまんま「ナマズ」なので思わずお祈りしてしまいました次第です...笑

 

 

 

 

お参り後,お昼がまだだったので,参道にあった川魚料理のお店で遅めの昼食を取ることにしました.

ナマズの天ぷら,ナマズのたたきあげ,コイのあらい,小魚の甘露煮などをいただいてきました.

 

 

 

 

ここで,僕個人が初見だったものを勝手に解説しますが,「なまずのたたきあげ」とは,つみれのようにすりつぶしたナマズの身を油で揚げた物のようで,中はジューシーでとても美味しかったです!また,小魚の甘露煮に使われている魚を尋ねたところ,「クチボソだよ」とのことでした!これは上毛では有名なモツゴの地方名ですね!!

 

 

 

 

可愛いナマズのお守りも入手して,大変満足した初詣となりました!是非,興味のある人は来年,「板倉雷電神社」へ足を運んでみてはいかがでしょう?

 

 

 

↓板倉雷電神社Google maps

 

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